宝塚ブログ・お茶の間タカラヅカ

ときめきがいっぱいの宝塚は人生の潤いです

『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』の予習

 

さて、イングランド薔薇戦争と言っても大本はおフランス貴族から発生している家系なので、歴史的にはめんどくさい所です。そしてヨーロッパにおける王位簒奪の歴史は結構エグいものです。

しかしそこは宝塚。バウホール公演デビューの竹田悠一郎先生はきっと美しく仕上げてくださることでしょう。楽しみなところです。(愛月ひかるさんの「SANCTUARY」が良い例ですね)。

作品解説にもあるように、今回の主役、聖乃あすかくん演ずるヘンリー7世はランカスター系統なので赤薔薇。・・・青い薔薇の精から赤薔薇へ。

役名発表ではグロスター公となっていますが、ヨーク家のリチャード3世(優波慧くん)は白薔薇です。あ、勝手に優波くんを2番手にしてます。だって史実ではこの二人が対決するんですもの。私は『プランタジネット』というお名前が大好きなのでリチャード3世(プランタジネット朝)のヨーク家を主軸に歴史を見ていました。

 

ざっと自分で人物相関図を作ってみたのですが、横に広がって大変でした。

ちょっと気になるのがやはりヒロイン格。

私はアン・ネヴィルの美羽愛ちゃんがヒロイン格だと思い込んでますが、作品解説にある『母の想い』・・・ひっかかるなぁ~。

母親はマーガレット・ボーフォート(春妃うららさん)です。

イザベル(星空美咲さん)はアン・ネヴィルの姉です。

時の精(凛乃しづかさん・三空凜花さん・愛蘭みこさん)というお役が何かありそうです。時を遡ったりしちゃいます? 


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