宝塚ブログ・お茶の間タカラヅカ

ときめきがいっぱいの宝塚は人生の潤いです

不毛な語らい③@花組トップ娘役人事

 

3回目に突入した不毛なお時間です。そろそろ終わらないといけません。今回は過去2回分より、妄想と願望がメインの内容となります。横に置いておいた感情を元の位置に戻します。それもこれも華優希さんが大大大好きで、柚香光さんとのコンビが大大大好きで、“れいはな愛”への執着が過ぎるせいだとご理解頂けましたら幸いです。

 

 さて、柚香光さんがトップ就任時に某エリ○ベートが用意されていた・・・かも。という仮説の流れで前回の続き的話しをしていきたいと思います。

 

コロナで世界が一変するまでの予定なら、宙組『アナスタシア』は東京公演の千秋楽が2020年8月30日。花組 『アウグストゥス-尊厳ある者-』が2020年の東京ラスト、12月27日が千秋楽。2021年の組ローテーションが変更になっていなければ、2021年初めの大劇場公演が宙組の新トップコンビお披露目(東京は2~3月)。次の花組が・・・あれ?初舞台公演?だとすると、100周年の期間日程じゃ無くて年末最後の大劇場が花組になってしまう。

うむむむ・・・これは。組ローテーションの変更が2021年からだったかもしれないし、そうでなければこのまま初舞台生お披露目公演が某エリ○ベートだったかもしれないし。なんだかわからなくなってまいりました。

もしも、もしも、2021年で組ローテーションを変更予定だったとして、華優希さんが『アウグストゥス-尊厳ある者-』でなくその次にあったであろう3~4月公演作品で退団で(本来の『はいからさんが通る』日程と同じ)、100周年記念日にあたる10~11月公演が某エリ○ベートであったとして、ここでまどかちゃんのスライドでトップ娘役に予定されていたとします。

そうすると、まどかちゃんが『アナスタシア』東京千秋楽後の2020年8月31日付けで専科移動だったとして、2021年6月の花組東京千秋楽後に就任だとすると、専科の在籍期間が10ヶ月くらいはあったはずですね。これなら宙トップ娘色が少々薄れる期間ですかね。

その間、宙組はローテ変更されずに1月大劇場3月東京で潤花さんとの新トップコンビお披露目で、その次が大劇場7月で東京9~10月。これがもしも、もしも真風涼帆さんの退団公演だったとしたら、花組新トップ娘役として大劇場で某タイトルロールをしても新旧の旦那が同時在団ということにはなりません。(その前にプレお披露目が別箱or全国ツアーでありますが、大劇場公演でないのでギリセーフという勝手な判断)

わ~・・・あってますかね、頭がこんがらがってきましたので日程あっていますかね。

 

ちなみに。以前にも書きましたが、相手役さんが退団でない状態での離婚(後添えはピチピチの女の子・・・)そして再婚(スライド就任)という形は、私個人と致しましてはあまり好みではありません。

さらに突っ込んで申し上げますと、はなちゃんにとって同期であり、その同期だからこそトップ娘役としての数多の相談をしていた相手であり、さらに退団することをいち早くに報告した同期のまどかちゃん。同期の中でもきっと特別な存在だったと思います。(聖乃あすかくんとはまた別)この大切な同期を自分無き後の柚香さんの相手役さんにお迎え・・・って。なんですか?

・・・

・・・書いてみるとなんだか劇団側の非情さが・・・いや、そうですね・・・この辺りが・・・私にとってはななだ如何ともし難くモヤモヤするところです。

退団発表記者会見で「大変責任のある立場をいただいたとき、光栄であると同時に、卒業の時期も意識し始めました。(意訳:トップ娘役に就任するとわかった時から、責任ある立場だからこそ退団の時期も考えなければならなかった)」とおっしゃり、潔く退団を決意したはなちゃん。潔すぎるはなちゃん。たったの3作で退団をするはなちゃん。

う~ん ・・・モヤモヤするのです。

まどかちゃんがどうこうでなく、上級生でも無く下級生でも無い、同期がスライド就任ってところが特にモヤモヤします。しかもはなちゃんよりずっと前から娘役トップをはっていた同期です。

 赤字・・・全部コロナが悪いんや。

コロナが無ければ、新人公演も最低2回できましたしバウ公演でのヒロインも変わっていたかもしれません。はなちゃんが『アウグストゥス-尊厳ある者-』の後の公演で退団だったとしたら、さらに新人公演1回と別箱&全国ツアーのヒロインの席もあります。かつての舞空瞳さんのように猛スピードで自組から次のトップ娘役を育てられたかもしれませんし、他組の別の娘役さんにもチャンスがあったかもしれません。そうなると、まどかちゃんのスライドは必要なかったかもしれません。

ただもしも、某エリ○ベートが本当に予定に入っていたら。例えば真彩希帆さんのようなプリマドンナが出現する可能性があれば話しも変わりそうですが・・・しかしさすがにこれは難しい。やはりまどかちゃんスライド就任は避けられないのでしょうか。劇団にとっては潤花ちゃんのトップ娘役就任も絡んで、スライドはある意味嬉しい落としどころ、偶然の賜物だったかもしれません。しかしどこでどう入り乱れたか・・・。

 

話し変わりますが、このブログを書いている最中、大劇場の公演ラインアップが更新されました。

kageki.hankyu.co.jp

大劇場10月はガッツリ星組なので花組誕生100周年は無理でしたね。別箱(バウとか)でするのか宝塚歌劇の殿堂でするだけなのか。花組は11~12月大劇場、新年東京ですか。

別に某エリ○ベートでなくても良いですかね。うん、無理してしなくても良いと思います。もっと生徒さん達に当て書きしたオリジナル作品を拝見したいです。花組なのですからスーツ物とか。なんでしたら正塚先生の作品なんていかがですか?

 

星風まどかさんの花組トップ娘役スライド就任については、柚香光さんのトップ人事の時では選択肢のひとつにあったかもしれません。しかしトップ娘役人事は水物。コロナで混乱し、予定を延期&白紙にせざるを得なくなった段階という可能性も無きにしも非ずです。(潤花さん、夢白あやさん、そして朝月希和さんの人事まで語りはじめたら脱線しまくりなので今回は無しでよろしくお願いします。)

噂が出まくりの某エリ○ベートは、実は本来する予定では無く、赤字を補填するために絶対的なドル箱作品を持ってこようとした急展開だった可能性も0ではないかもしれません。

答え合わせはもう少し先。星組の次作品も発表になりましたし、『アウグストゥス-尊厳ある者-』の次の作品が発表になるのを待ちたいと思います。


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