帰ってきた『花組ポーズ』
花組東京公演「はいからさんが通る」大千秋楽を生配信で観劇いたしました。
思っていたとおり、花組生皆様の熱い思いが溢れかえっていました。
そして。
そこに、伊集院忍として息づいた柚香光さんがいらっしゃいました。
びっくりしました。本当に驚きました。
今まで観た全てと比べて、全くの別人・伊集院忍がいました。
宝塚の生観劇がたったの1回で、あとは全て配信しか観ていないというこの私が言うのもおこがましいのですが、確かに別人でした。
どこがどう、というのは・・・ちょっと脳内を整理して気持ちを落ち着かせないと上手く書けないくらいです。なので落ち着かせて書いてみたいと。きっと多分たくさん書きたくなるかもしれません。
パレードとご挨拶だけをここで少し。
エトワールの音くり寿ちゃんの清々しくも愛に溢れた笑顔(多分銀橋のお二人を見ていたからでは)に涙腺が緩み始め、やりきった感満載の輝く笑顔で大階段を降りてこられる皆様に胸が熱くなり、高翔みず希組長さんの感極まったご挨拶に滂沱。
組替えになる朝月希和ちゃんへ贈る愛あるお言葉にも涙が止まりませんでした。(カーテンコール後に柚香さんが再度お言葉を綴られると、ひらめちゃんの瞳から美しい涙が。)
柚香さんが「無事にこの日(千秋楽)を迎える迄は決してすまいと決めていた」とおっしゃって、約10ヶ月ぶりにされた花組ポーズ!
そうでしょうね、と思っていたので花組ポーズをされた嬉しそうな柚香さんの姿にほっこりしました。そして明日海りおさんのを受け継ぎ、盛り上がり拍手の3拍子花組ポーズ。これからもこれがスタンダードになるのでしょうね。
最後に。
フィナーレの黒燕尾の時、柚香さんや瀬戸さんが(お二人しかわからなかった)おそらく前のブロックあたりにウインクを飛ばされていたので一瞬どなたかがご観劇されてるのかと思ったのですが、千秋楽なのでそれは無いかと思い至り。
願わくは、ウインクの先にはファンクラブの方々がいらっしゃいますように。
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