宝塚ブログ・お茶の間タカラヅカ

ときめきがいっぱいの宝塚は人生の潤いです

絶対忘れません@忘れないで~♪

 

雪組東京公演千秋楽を配信で拝見いたしました。

望海風斗さん、真彩希帆さん、最強の添い遂げ退団。私が深く好きになった生徒さん(トップさん)は華優希さんを含めてお二人でありますが、どちらも添い遂げではなかったのでファンの方が本当に羨ましいです。

カウントダウンが始まってからはお二人ご一緒のお仕事が多く、退団記念のお写真もデート風景。素敵すぎる。そしてインタビューもご一緒。仲睦まじい。昨今とても珍しい“トップコンビ”としてのお仕事が多いお二人でした。

 

さて、公演ですが最後とあってか望海さんのお歌に遠慮が無く、解放されたように素晴らしい声でした。もちろん真彩さんも素晴らしい。

お芝居のラスト、第九の流れの辺りから涙がこぼれ始め、望海さん、真彩さんお二人の表情に胸が熱くなりました。ショーでは真彩さんの表情の変化につられて時々泣いている自分。真彩さん、涙零れてますってば。そんなお顔拝見したらつられて泣きますってば。

そして青い薔薇を持たれた望海さんのシルエットのあたりから「ああ・・やばいなぁ・・・」と涙腺崩壊の予感はしていたのですよ。

デュエットダンスではお二人が出会って「嬉しそう、よかったね」の気持ちで笑顔になるのですが、望海さんが真彩さんの手を取ってギュッと強く握りしめたり、その時に見つめ合って「うん、うん、」とアイコンタクトや真彩さんの一瞬クシャッと泣きそうになる表情に(泣いていらっしゃいましたけれど)コチラはもう滂沱の嵐です。笑顔で号泣するという。なんでしょう・・・『fff』のラストシーンと同じで、寂しいというよりも心が温かくなった涙というか。お二人にはやはり“陽”が似合うのです。お二人の笑顔を拝見していると幸せになるのです。

それは退団のご挨拶でも同じでした。私はトップさんが相手役さんに言葉をおかけになるのが大好きです。壮一帆さんが愛加あゆさんにおかけになったのが、私の中での始まりです。あ、雪組さんは添い遂げが多いですね。

望海さんが真彩さんに向けて

「一緒に走り続けてくれる、相手役にも出会えました。さなぎが蝶になるように・・大きく、羽ばたいてくれて・・・。ありがとう。」

 

あーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!

アカンッ!ダメっ!!ダメなやつやッ!!!

 

と、ティッシュケース片手に涙腺崩壊。クシャクシャになった真彩さんのお顔が涙で霞んでもう画面が見れませんでした。望海さんのダメ押し。殺し文句。

相手役さんを大切にしてくれるトップさんが大好きです。トップさんと同じ景色を見ようと必至にもがいてついて行かれるトップ娘役さんが大好きです。そんな娘役さんだからこそトップさんは相手役としてずっと大切にしてくれるのです。もう相乗効果です。大好きです。何度でも言います。切磋琢磨して高め合うトップコンビさんが大好きです!

“かすみ草であれ”と、トップさんに寄り添う姿勢のトップ娘役さんの、見えない努力を尊敬します。(見えてても尊敬します。もちろんです。)

 

明日のSKY STAGEのタカラヅカニュースで今日の千秋楽の模様が放送されます。

その前に、涙腺崩壊で目が腫れて脳内真っ白な状態でも語りたかった事だけ書き残しておこうと思いました。かなり支離滅裂な文体ではありますが・・・。

歴史に残る『うたうまトップコンビ』。トップ娘役の新しい地位を確立してくれた真彩希帆さん、宝塚の至宝・神の歌声の望海風斗さん、ご卒業おめでとうございます!


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