宝塚ブログ・お茶の間タカラヅカ

ときめきがいっぱいの宝塚は人生の潤いです

読めすぎた人事。星風まどかちゃん、次期花組トップ娘役発表。

 

でしょうね、とわかってはいましたが・・・ 

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発表早めじゃないですか?まあ、次期花組副組長の発表ががあった時に脳内決定されていましたけれど。これなら月組次期トップの発表もそろそろですね。

自分の中では渦を巻く感情がありますので・・・この件については後ほど脳内整理してから書きたいと思います。

可能性低い妄想願望垂れ流さなくてよかった。わかってて書くなんてむなしいですものね・・・。


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配役の史実的ネタバレを少々@『アウグストゥス-尊厳ある者-』

 

前回の話の続きになると人事の話になるので、妄想や願望が入り乱れて大変な事になりそうな予感の為、ちょっと迷い中です。なので、配役のお話を。

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とりあえず基本のガイウス・オクタヴィウス(柚香光さん)

紀元前63年生まれ。17歳頃の(紀元前46年)ムンダの戦い(カエサルvsポンペイウス)参戦直前に病になる→直ったら即急行→でも船が難破→敵陣ど真ん中に漂流するも突破!→カエサル(夏美さん)喜ぶ。

18歳頃ギリシアに遊学中にカエサルが暗殺される(以前うろ覚えのまま17歳と書いてました、すみません。18歳でした。)。31~33歳頃、クレオパトラ7世(凪七さん)&アントニウス(瀬戸さん)連合軍とのアクティウムの海戦(宣戦布告から勝利&凱旋まで)。36歳頃、初代ローマ皇帝に。75歳で崩御

 

ポンペイア(華優希さん)

紀元前80~75年生まれ。カエサル(夏美さん)の政敵・グエナス・ポンペイウス・マグヌスの3人目の妻との娘。同母の兄と弟がいる。史実のままで行くとオクタヴィウスよりかなり年上になるのできっとフィクション設定多々有りになるかと思われます。

 

マルクス・アントニウス(瀬戸かずやさん)

紀元前83年生まれ。28歳頃カエサル(夏美さん)と共にクレオパトラ(凪七さん)と初めて出会い魅了される。39歳頃カエサル暗殺される。41歳頃クレオパトラにメロメロの骨抜きにされる。42歳頃に同盟の為、オクタヴィウス(柚香さん)の姉オクタヴィア(くり寿ちゃん)と再婚。47歳頃パルティア遠征、クレオパトラに溺れていたアントニウスは一方的にオクタヴィアと離縁する。オクタヴィウスだけでなくローマ市民から大激怒される。53歳頃アクティウムの海戦で敗北、自殺。

 

ーーーー(ここからその他の配役)ーーーー

 

ガイウス・ユリウス・カエサル夏美ようさん)

紀元前102~100年生まれ。紀元前49年ローマ内戦が始まる(45年終結)。紀元前48年ファルサスの戦い(vsポンペイウス元老院派)、勝利する。エジプトに逃亡したポンペイウスを追ってクレオパトラ(凪七さん)と出会う。その後愛人となったクレオパトラに肩入れする。紀元前46年、初めての凱旋式クレオパトラカエサルの子カエサリオンを伴って参加。紀元前44年(56歳頃)暗殺される。

 

クレオパトラ7世(凪七瑠海さん)

紀元前69年生まれ。オクタヴィウス(柚香さん)より6歳ほど年上。18歳頃カエサル(夏美さん)と出会い愛人となる。22歳頃にカエサリオンをもうける。25歳頃カエサル暗殺される。27歳頃アントニウス(瀬戸さん)をメロメロの骨抜きにして30歳頃に男女の双子、33歳頃に男子、計3人の子供をもうける。39歳、アクティウムの海戦で敗北し自殺。カエサリオンは殺されるが、アントニウスとの間の子供はオクタヴィア(くり寿ちゃん)に引き取られる。

 

キケロ高翔みず希組長)

紀元前106年生まれ。政治家であり弁護士で哲学者。カエサル(夏美さん)達の三頭政治に反対(共和制支持、独裁政治に反対)。カエサルvsポンペイウスの内戦では当初は中立。カエサルが弱るとポンペイウス側へ。しかしファルサスの戦いでポンペイウスが敗北すると元老院を離脱。カエサル暗殺には直接関係していないが暗殺団を支持。アントニウス(瀬戸さん)と対立。オクタヴィウス(柚香さん)を政治に参加させる。オクタヴィウスがアントニウスと第二回三頭政治を成立させると失脚する。紀元前43年、アントニウスの放った刺客によって暗殺される。

 

アティア(鞠花ゆめさん)

紀元前85年生まれ。オクタヴィウス(柚香さん)の母。カエサル(夏美さん)の姪(母親はカエサルの妹)。

 

アグリッパ(水美舞斗さん)

紀元前63年生まれ。オクタヴィウス(柚香さん)と同い年。18歳頃カエサル(夏美さん)によってオクタヴィウスと引き合わされる。親友かつ最側近の腹心となる。オクタヴィウス軍の実質的な最高司令官。病気知らず。後にオクタヴィウスの娘ユリアと3度目の結婚をする。51歳くらいで死亡。

オクタヴィウスと言えばアグリッパ!生涯の盟友アグリッパはやっぱり水美舞斗さんでしたーっ!やっぱりね、やっぱりね。マイティー以外でだれがする?と思っていたのです。なので嬉しいですね。

 

 ブルートゥス(永久輝せあさん)

紀元前85年生まれ。カエサル(夏美さん)とは15歳差。オクタヴィウス(柚香さん)とは12歳差。父親はブルートゥスが幼い頃ポンペイウスに殺される。母親は夫の死後カエサルの愛人になる。カエサルを父親代わりに育てられる。政治家となり元老院になるとカエサルと対抗する派閥に属す。36歳頃、ファルサスの戦いで信念の相違(共和制支持、独裁政治反対)によりカエサルを敵とし、仇敵ポンペイウス軍に加わる。(カエサルは「ブルートゥスを傷つけてはならない」と厳命を下していた。)ポンペイウスが負けると見限って、カエサルに恭順の意思を示し許してもらう。さらに厚遇までされる。それなのに、(41歳頃)元老院と対立したカエサルを暗殺するメンバーとなる。(再婚した妻も暗殺団メンバー)43歳頃、フィリッピの戦いでアントニウス(瀬戸さん)軍に敗北、自害。

 

マエナケス(聖乃あすかくん)

紀元前70年生まれ。オクタヴィウス(柚香さん)より7歳年上。アグリッパ(水美さん)が軍事片腕ならマエナケスは政治方面の片腕。双璧。47歳頃隠棲。62歳頃死亡。

 

オクタヴィア(音くり寿さん)

 紀元前69年生まれ。オクタヴィウス(柚香さん)の同母姉で、6歳ほど年上(クレオパトラと同い年!)。29歳頃前夫に先立たれ、数ヶ月後、同盟の為にアントニウス(瀬戸かずやさん)の妻となる。33歳頃、クレオパトラ(凪七さん)にメロメロのアントニウスに一方的に離婚される。忠実で献身的な妻だったので、オクタヴィウスだけでなくローマ市民も激怒する。アントニウスの死後、クレオパトラとの間の子も全て引き取って育てる。やさしい。

  

<その他、元老院メンバーでカエサルの暗殺団>

カッシウス(優波慧さん)

紀元前87年生まれ。ブルートゥス(永久輝さん)の義兄弟。軍人で政治家。カエサル(夏美さん)暗殺後のフィリッピの戦いでは、形勢不利と思い込み自ら命を絶つ。

 

キンベル(飛龍つかさくん)

シンバ(帆純まひろくん)

トレポニウス(希波らいとくん)

暗殺団は二十数名いたそうなので、公式の人物相関図にその他のメンバー名が掲載されるのかしら?

 

残りのお名前の方々はちょっと資料無し。先生のオリジナルキャラかしら?

 

神々のメンバーは、オクタヴィウス(柚香さん)のママ・アティア(鞠花ゆめさん)が“信心深くてオクタヴィウスを産んだときに神がかり的な予兆を体験した”と書いてあったので、そちらでご登場されるのかなぁ・・。

 

 『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』に比べると簡単な人物関係ですので、あとはどれだけフィクションが入るかですね。 楽しみです。


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侑輝大弥くん・美羽愛さん・星空美咲さん、全日程出演組@『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』

 

続いてはこちら。

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希波らいとくんは既に若手ホープとして頭角を現しているので割愛。

個人的に侑輝大弥くんは嬉しかったですね。美羽愛ちゃんと 星空美咲ちゃんは「多分おそらくきっと」と思っていました。過去のブログを読んでくださってる方にはバレバレだと思うのですが・・・美羽愛ちゃん・・可愛いですよね~。タカラヅカニュースで放送されたバウの千秋楽映像は素晴らしかったです。

男の子達のお話は置いておいて、乙女達のお話を少し。

アウグストゥス-尊厳ある者-』その他の配役決定に、美羽愛ちゃんのお名前が最後に滑り込みました。

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愛ちゃんのお役は“神々”のお一人です。個人的には柚香さん演ずるオクタヴィウスの(3番目?の)妻リウィアあたりでご登場願いたかったのですが。神々・・どれくらいの度合いなのでしょう。確かバレエをおやりになられていらっしゃったと記憶していますので、踊りのコロスとかだったりして。歌の方なら星空美咲ちゃんのお名前が入っていてもよさそうですし。でもお芝居で(神々を)拝見したい。・・それだと今回の雪組望海風斗さんの『fff』と似てしまうか。う~むむむ。一観客の自分が考えても仕方なし。待つ。

空美咲ちゃんのお名前はその他の配役には入っておりませんでしたが、バウ公演でヒロインをされたのですからそれなりに目立つお役はまわってくると思われます。

劇団側は、美羽愛ちゃん、星空美咲ちゃん、このお二人を育てる体制を発表したようなものですね。

 

まずは美羽愛ちゃん。

聖乃あすかくんのバウでは、正ヒロインは逃しましたが確実に良いお役でした(フィナーレ含む)。そして、私たち観客にはお披露目できませんでしたけれども『はいからさんが通る』花村紅緒の新人公演は、おそらく(運が良ければ舞台上での)通しあたりまでいっていたのでは・・・な願望。100回のお稽古より1度の舞台ではありますが、ある程度の出来は上級生&プロデューサーにお披露目できていたのではないでしょうか。それを経てのバウ。正ヒロインこそできませんでしたけれど、ヒロインが誰なのかギリギリまで変にぼかした状態でのバウ。アン・ネヴィルのお役は、私は舞台を観劇させていただいた限り素敵な仕上がりだったと感じています。

 

空美咲ちゃん。

聖乃あすかくんのバウの正ヒロイン大抜擢。新人公演が無くなっている状態では、大きな大きなチャンスを手に入れた美咲ちゃん。全てにおいて及第点を手にしたと思われます。ただ、可愛らしい容姿があまりにも愛希れいかさんに似すぎているので、“今”ではなく“次”か“次々”の世代あたりの為かなぁ・・・という感想です。あるいはそのうち他家に修行コースかもしれません。(95期が家長のお家に万が一嫁入りなんて話が出ても、同期臭がしてしまうのでそれは難しいかも・・てなことで修行。)

 

小川理事長が復活させたかった新人公演。もしも、もしもですよ。いや、もしもなんて不毛な話なのですが、それでも“もしも”『アウグストゥス-尊厳ある者-』の新人公演があったなら、愛ちゃんと美咲ちゃんのどちらがヒロインを手にしていたでしょう。お二人は1期差。(ただしスミレコード的には逆か同じ)そしてまだ研3と研2。若い。

 

・・・私は個人的に愛ちゃんに再チャンスを与えてあげたかったと。美咲ちゃんはバウのヒロインを手にしましたので、あまり焦ることはないかな・・とか考えました。

この話を続けるには、時期副組長さんが組替えでいらっしゃる話と、さらにその先にも触れなければなりませんので多大に妄想劇場が入ることに・・・。う~ん、どうしよう。 


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覚悟はできていました。『花組 退団者のお知らせ』

 

怒濤の公式お知らせラッシュ。とはいえ同時発表しなければならない内容ばかりですので当たり前といっては当たり前なのですけれど。

語りたいことが山ほどありますが、一度には無理ですので順を追って少しずつ。

まずはこちら。

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タイトル通り、覚悟は出来ていた今回の『花組 退団者』。

瀬戸かずやさんの退団、本当は考えたくは無かったです。けれど目はつぶったままではいられない。タカラジェンヌには見えないけれど期限があるのです・・・。だからこそ美しい。これが繰り返されて続いてきたのが宝塚の歴史ですから。

永久輝せあさんがVISAを背負って花組に組替えと発表された時から、私だけで無くおそらく多くの皆様が考えていたであろう瀬戸さんの去就。ただ、コロナで公演にイレギュラーが発生した時、そして華優希さんの退団発表がなされた時に、私の中で度々“その時期”が2択をウロウロしておりまして。

後に書こうとおもっている内容に繋がるのですが、私の中では本来はなちゃんは柚香光さんとの(できれば)同時退団を望んでいましたので、『はいからさんが通る』が始まった頃は、はなちゃんの前に瀬戸さんはご卒業されるのではなかろうかと思っていたんですよね。

ただ、正2番手としての扱いも(2番目扱い・・)、羽根も背負われていらっしゃらないので、元月組の美弥るりかさんのようにはならない(単独サヨナラショーが無い)覚悟をしなければならず、同時に「花男をここまで受け継いで下さった瀬戸さんへのはなむけが無いなんて考えたくない」と感情的になっていたのです。

しかしビックリのはなちゃん退団発表。これで瀬戸さんがはなちゃんと同時だと、「サヨナラショーがはなちゃんと一緒にできる。でも正2番手で羽根を背負って大階段を降りてきて頂きたい!」と切に願うようになりました。まずはこれが一番の望みです。

ただ、柚香さんのメンタル面を鑑みて、瀬戸さんをはなちゃんと同時にお見送りできるだろうか・・・と、勝手に何様目線な態度で心配もしておりました。本当に何様。

なので、瀬戸さんがはなちゃんの次に退団されるとしたら・・・との選択肢も考えていました。勝手に。そうすると、これまた後に書くかも知れない内容に関連するのでココでは(長くなりますから)割愛しますが、ややこしい展開になるだろうからはなちゃんと同時の可能性が高いのかもなぁ・・とかに行き着いていたのです。

そこで、“宝塚GRAPH 2月号”表紙の発表です。これで「ああ・・同時なんだろうなぁ・・」と確信と覚悟ができたのです。(その2月号の表紙&他と柚香さんとのDuet Danceの写真を見て号泣したのは私です)

主な配役で瀬戸さんが入った時、本当に嬉しかったんです。「もしかしたら正2番手として羽根を背負われるかもしれない!」と。同時に「どうか凪七瑠海さんが“蓋”とか嫌な役目をさせられませんように」とも思いました。

アウグストゥス-尊厳ある者-』の集合日が怖かった。戦々恐々でした。

 

上に、何様目線で柚香さんの事を書きましたが、明日海りおさんの時代とコロナ前には本気でそう思っていました。柚香さんは良くも悪くも繊細過ぎる、と。そこが魅力でもあるのですが。

でも、コロナでご自身の「お披露目」(しかもその時にははなちゃんの退団を受け止めていらっしゃった)という大きな公演が延び、さらに中断という事態が起きた時、柚香さんは大きく、それこそ1段や2段ではなく、3段も4段も飛躍的にご成長されたのを感じました。またしても何様目線で偉そうですが、本当に感じました。私でも思うのです。長年柚香さんを応援されてこられた皆様にはもっともっと感じられたことでしょう。それは花組ポーズひとつとっても感じられた事でした。『はいからさんが通る』の事ではなく『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』でされなかった事です。

多分もう大丈夫。気持ちは別でも、もう大丈夫。今のNEW柚香さんなら大丈夫。花組トップ柚香光さんとして、立派に瀬戸かずやさんを送られることでしょう。・・私は大泣きしますけれどね。

冴月瑠那副組長は「あ~・・やっぱり」でした。偶然か合わせてかは、私なんぞには計り知れませんが、瀬戸さんと一緒の気がしていました。 


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はなちゃんの投げキッスはメガトン級の破壊力@『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』

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 『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』ライブ配信の感想を書きたかったのですが、今や強烈に思い出すのはカーテンコールの華優希さんの投げキッス(by柚香光さんのご指示)。

お芝居のはなちゃんは、それはもう可愛いしグッとくる演技にクルクル変わる表情にコミカルな動きも何しても可愛いし目が離せませんでした。フィナーレも美しいしデュエットダンスも素敵。カーテンコールの柚香さんとのコンビに深みが感じられて、あの笑顔には愛が溢れていました。

今回の公演は、カーテンコールでご退場する時のお二人もとにかく大好きでして。柚香さんの自然でさりげないエスコートも、はなちゃんが柚香さんと手をつなぐ仕草も、楽しそうなやりとりも、全てが大好きです。

が。

投げキッスですよ、投げキッス。何度かされていらっしゃったみたいですが、拝見できるとは思ってもいなかったので画面の前でその破壊力に撃沈しました。ありがとう柚香さん。ありがとうライブ配信

そして先日、SKY STAGEのタカラヅカニュースでは千秋楽の映像が放送されました。ここでまたしてもはなちゃんの投げキッス登場です。しかも柚香さんとのダブル投げキッスですよ!

さらにですね、柚香さんがはなちゃんにご指示なさるコショコショ内緒話的やりとりがですね、もう私的に萌えツボなんです。全国の“れいはな”ファンの皆様!この気持ち、ご理解頂けますでしょうかっ!配信に続き、またしても画面の前でもんどり打って撃沈です。

そのコショコショなやりとり、配信の時は“引き”の小さな映像でしか見れませんでしたので、ニュースで画面一杯に映るお二人の姿を拝見できた時は「スカステさん、わかってらっしゃる!」とか思いました。実は“宝塚クロニクル2020Special「花組編」”の時に感じたんですが、スカステさんの編集さんの中にもしかして“れいはな”ご贔屓さんがおいでになるのではなかろうか・・・。あ、いいんです、ハッキリしなくても。さりげな~~~く今後も“れいはな”的やりとりが放送されれば満足です。あまり言葉にしたくは無いのですが・・次がはなちゃんのラスト公演ですので・・・少しでも多く柚香さんとのコンビ愛を拝見できればとか思っております。スカステさん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ついでに。

千秋楽の映像で、柚香さんが瀬戸(かずや)さんとハイタッチをした後にはなちゃんともハイタッチをされて、タッチした手をそのまま当たり前のように握って下ろす所も萌えておりました。いや、トップコンビだから当たり前なんですけれどね、最初の頃に比べて(はなちゃんの遠慮から来る)距離感が無くなってる感じがしてとても嬉しいのです。柚香さんの包み込むようなやさしさに、はなちゃんがすっぽりとはまっている姿がもっと見たいです。

 

・・・配信の感想もまともに書かずにこんなマニアックな視点ばかりで自分でもちょっと反省しておきます。


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こ・・これは!@『アウグストゥス-尊厳ある者-』

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公式のトップ画像に追加されました。

こ・・これはっ・・反則でしょう。何この格好良さ。『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』配信の感想を書いてみようとかしてたのに、この衝撃でよろけました。

やだもう柚香光さんのオクタヴィアヌスかっこいい(虚弱体質なんだけれど。腹巻きポンポン)。

私時々思い出したように考えることがあるんです。衣装デザインの先生も本当に素晴らしいんですけれど、宝塚のお衣装部さんってハリウッドより凄いんでない?デザインの再現率って凄いんでない?とか真剣に考えるんですよ。大道具さんも小道具さん(特に武器とか消え物)も大好きです。小道具作ってみたい!

こういう古代中世時代物(特に地中海系)のお衣装は年々、豪華で煌びやかで、トップさんが着られるとこれがまた凄いことになりますよね。また柚香さんの着こなしが半端ないですよね。そういえば『CASANOVA』のコンデュルメル閣下も大好きでした。

この画像では髪の毛がポスターより少し明るく見えてますね、よかった!多分金髪さんだったと(歴史のお勉強で)記憶してましたので、アッシュブロンドよりもう少し明るい方がいいなぁとか思っていたので。でも柚香さんとても美しいので何色でも良いです。

それにしても勇ましい。まるで格闘ゲームのような。そして重そうなマント。古代ローマの衣装はずるずるマントにぐるぐるマントですから大変そう。でも『DANCE OLYMPIA』でもとってもお似合いでしたし、どんなお衣装姿を拝見できるのかいまからワクワクします。(集合日は戦々恐々ですけれど・・・)

養父カエサルが暗殺されたときは若干17歳の美青年(無頓着気味ですが)。虚弱体質でも勇猛果敢で(アグリッパが頑張って働きました)頭脳も明晰。冷酷と慈愛を持ち合わせた初代皇帝アウグストゥス

柚香さん演ずるオクタヴィアヌスの史実をどこまで取り入れて、フィクションでどれだけ華優希さん演ずるポンペイアと絡ませてくださるのか。田渕先生、はなちゃんのラストを輝かせてあげてくださいね!


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ファンへの愛に涙。雪組配信『fff』『シルクロード』

 

雪組大劇場公演 『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』千秋楽を配信で観劇いたしました。(初観劇です)

望海風斗さんと真彩希帆さんの、想像以上の素晴らしい集大成。SKY STAGEのタカラヅカニュースやNOW ON STAGEで情報は入れていましたので、舞台演出やお衣装も楽しめて、大道具さんのご苦労を知ると舞台装置にまで目がいきます。

雪組生のひたむきな姿はもとより、トップお二方の奏でる旋律には神々しささえ感じました。最高でした。大劇場でここまで魅せてくださるのですから、終着点の東京では何処までの高みに達するのでしょう。

舞台や生徒さんの細かな感想は皆様がきっとお書きになられていらっしゃるので、私はちょこっとだけ心の感想を。

 

舞台が始まる前に映されていた客席(小川理事長お通りでしたね)。白い揃いを着用した、退団者のファンの方々が多くいらっしゃって、いろんな気持ちが駆け巡りました。今もまだファンの方々は、大好きな生徒さんのお近くで応援できていないのでしょうね。最後の楽屋入り、楽屋出(パレード)のお見送りもできないというのはどれだけお辛いことでしょう。それを思うだけで、一般のファンでしかない私でさえ悲しくなるのですから、ファンクラブの方々の無念さはいかばかりか・・・。“宝塚”を愛する形が、早く前のように(例え閉鎖的な『ムラ』と呼ばれていようと)戻ることを願うばかりです。

望海さんの退団のご挨拶で、言葉に詰まり、そしてファンの方々への想いで溢れたお言葉に、胸がギュッときました。滂沱です。

デュエットダンスで見せた真彩さんの素の笑顔にも、健気な表情にも涙が零れました。

彩凪翔さんの姿を目に焼き付けました。凪さまっ・・・。

大好きなスターさん達の退団公演の千秋楽を拝見するときはティッシュケースが離せませんね。グズグズでした。まだ東京公演があるというのに。・・・花組を観るのが今から怖い。

 

本来、退団公演の千秋楽後には、いわゆるフェアウェルパーティーなるものがあるのです。それの代わりと言うのもおかしいのですが、SKY STAGEでは望海さんご出演の生放送が夜の10時から行われました。これは皆さん嬉しかったですよね!10時からということは、宝塚からお家に帰る方にはありがたいお時間。お泊まりの方はもちろん受信できるホテルをご予約ですよね!

この番組、前回の柚香光さんの時同様『TO THE NEXT TAKARAZUKA』開催記念のはずなのに・・・今回は全然といって良いほど関係なかったですよね(笑)。どこを切っても望海さんのお時間で、しかも生歌のご披露もあって、本当にフェアウェルパーティーを拝見している気持ちでした。

カーテンコール(幕前)の時にまあやちゃんが「生放送見ます」とかおっしゃっていた時に、画面の前で(おそらく私だけではなく)「いや、絶対登場するでしょう」と確信していたとおり、愛する望海さんの元へ可愛らしくまあやちゃんも花束持ってご登場ですよ。いいなぁ・・・やっぱり添い遂げっていいなぁ・・・。なんて言うか、添い遂げって、限られた時間の究極の共有って感じがして。いや、お見送りを否定するつもりはないのです。好みの問題なだけで。

退団者がお痩せになるのは致し方ないとはいえ、舞台姿の時にはエネルギーの塊なので全く気にならないおやつれ度合いだけは気になりましたが(というか、望海さんおねむ?)、陽のエネルギー全開の明るいトップコンビは拝見するだけで元気をいただきます。

どうかこのまま元気に東京公演も走り抜いて頂きたいと心から願います。


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