宝塚ブログ・お茶の間タカラヅカ

ときめきがいっぱいの宝塚は人生の潤いです

続「はいからさんが通る」ブルーレイ

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宝塚大劇場

 最初にBonus Track感想を書いてしまいましたがやっと本編を見終わりました!

内容の素晴らしさや各スターさんたちの詳細な褒め褒めは他の皆様がすでにお書きになられてると思いますので(だって今更の感想ですから)、個人的にグッときたツボな所とか書き起こしてみたいと思います。

夜中にひっそりイヤホン状態で観た環境です。

 

 

宝塚ファンはやっぱりすごい!

いや、のっけから大感動しました。はなちゃん(華優希さん)と聖乃(あすか)くんたちはもちろん可愛らしかったのは置いておいて。

柚香(光)さんが振り返った瞬間の大拍手。これ、ライブ配信ではここまで聞こえませんでした。イヤホンで聞くと違いますね~。

ビデオ班の方々はもちろん音声さんが音響バランスをがっちり調整されてらっしゃると思いますが、それをもってしても割れんばかりの大拍手。

もうこの時点で涙がこぼれそうでした。生じゃないのにこの感動。

ちなみに。SKY STAGEの「ときめきチャージ」で初日ライブをもちろん拝見してますし、翌日のライブ配信も当然拝見しました。当時も両日とも涙を流しながら胸一杯で鑑賞させていただいてました。すぐ泣く自分です。

その後も各キャラクターのソロ場面での大拍手。生オケじゃないですから音楽が聞こえなくなったりしてお歌が大変だったかもしれませんが、きっと生徒さん皆様喜ばれたのではないでしょうか。

 ライブ配信の時も本当に思っていたのですが、大劇場の客席に、宝塚を愛するファンの方々はもちろんですが、各生徒さんのファンの方々が一人でも多くこの空間にいらっしゃっていたらいいな・・・と心から思いました。陰に日向に生徒さんを支えていらっしゃるファンの方々。入りも出も無くなってしまった今、お手紙と拍手くらいでしかお気持ちを伝えられる術がないかもしれません。

柚香さんが宝塚GRAPH10月号でおっしゃっていたように、お客様が半数とは思えない大拍手。本当にWi-Fiのごとく拍手に乗せたメッセージが生徒さんたちに届いていたら良いですね!

ライブ配信とは違うアングル

ちょっとうろ覚えな箇所が多いのですが、結構カメラアングルが違っていました。配信の方が全体がわかって良かったかもな所もありましたが、違う目線になれたのが楽しかったですし、柚香さんの綺麗なお顔がさらに美のアングルに変更されていて眼福だったりしました。配信で失敗していた、紅緒さんが実家に帰ってばあやがお迎えの所。ちゃんと見れてよかったです。

浅草の場面を堪能できた!

いや、本当に目が足りない場面ですから。ホッティー(帆純まひろさん)がやっとわかりました。シベリアはよくわかるんですが浅草は全くわからなかったんですよね。おそば屋さんでお酒呑んでました。羽立(光来)さんと。なんか店主さんも立ち喰いしていました。

なにげにかっこいい冴月瑠那パパ

結婚したいひと(男性)第4位!(SKY STAGE「Stage Side Watch“冗談社の記者たち”」より)花村政次郎こと冴月瑠那さん!

すごくハンサムいですよね?そしてあの補正。すばらしい。着物も軍服もあの補正でバッチリ。おひげもお似合い。やっとゆっくり堪能できました。

本当に最初から最後までかっこいい。はなちゃんの紅緒さんが「お父様のお嫁さんになるの~」とか言う(子供の頃の)姿を妄想しました。

脱線しますが、紅緒さんが少尉と庭で竹刀を交えて冴月パパに止められる時の「おとうさまぁっ!!」の声と言い方がものすっごいツボです。めちゃくちゃ可愛いです。大好き。

花娘たちの愛らしいこと

新人公演ができなくなってしまったのでしばらくの間は下級生の子たちの育つ環境が変わっていくのだろうなぁと思っています。(バウ・ワークショップとかしてほしいです)

なので後ろに映っている女学生さんたちや芸者さん、召使い、モボモガなどで頑張ってる下級生にがんばれ~とエールを送って観てます。

皆さん可愛いです。美羽愛ちゃんの紅緒さんも観てみたかったですね。バウでヒロインまわってくるのかしら?彼女の垂れ目っぽいお化粧が結構好きです。可愛い。

鼻筋の通った美人さんが誰だろう?と「おとめ」とかペラってみたら詩希すみれさんでした。お名前だけはお歌の上手な娘役さんという認識がありましたが、霧原翔子さんの娘さんだったのですね!驚きました。 

空美咲さん。少し愛希れいかさんに面影が似ていて若かりし男役さん時代のちゃぴちゃんを思い出します。

少尉のお帽子の役割

一度の舞台と配信では「なぜココで軍帽を脱ぐの?」と2カ所の場面の意味がチョイとわからなかったんですが、やっと理解しました。

反政府運動』の場面では最初の“殺陣”全体が見れたので、完全に組み込まれた動作だと。印念中佐を狙って構えていた拳銃を、少尉が軍帽を投げて向きを変えさせるという超絶技。少尉は2度も印念中佐の命を救っていたのですね。

シベリアの場面は・・・殺陣は関係なかったので、おそらくあまり意味はなかったのではなかろうかと。

大勢口の場面なので、軍帽無しで金髪少尉の方がお客様は見失わないから?

千秋楽ごあいさつとフォーエバー宝塚

柚香さんがちょっぴり噛んでしまった所(可愛らしかったのに・・・)以外はほぼノーカット。小劇場や外部公演と違って、さすがに大劇場は収録されてないと思っていたので嬉しかったです。

SKY STAGEで放送されるときは、はたして何処まで放送してくださるのでしょうか?!

 

思ったより長くなってしまいました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。


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